上顎左側第二大臼歯を抜髄した。

いわゆる左上7番の遠心頬側と舌側根の歯髄を抜いた。
20年ほど前に1級インレーにて保存した部位であった。
いつの間にか齲蝕が進行し1ヶ月前に頬側遠心隅角が欠損。
放っていたら2日前から痛み出し、本日抜髄となった。
実は昨日そこにスリーミックス法という治療を施されたのだが
うまく機能せずに結局抜髄となった。歯髄は炎症を起こしていた。
歯は自然治癒しないので早めの治療が肝要であることを、
身をもって知った経験であった。